浄土真宗と聖徳太子は?・・(^◇^)


こんにちは・・(^◇^)

今日は月参りで、予想通りのお参りがありました・・(^◇^)

そこでの法話です・・(^◇^)

今日は、聖徳太子のことについてお話を・・(^◇^)

第一条では、和をもって貴しとなす、第3条では、篤く三宝(仏、法、僧)を敬えと・・

その中の憲法17条の十条・・(^◇^)

・・・人皆心あり。

心おのおの執れることあり、

彼是なれば我非なり。

我是なれば彼非なり。

我必ずしも聖にあらず。

彼必ずしも愚にあらず。

共にこれ凡夫のみ・・・

共にこれ凡夫のみを読んで、親鸞聖人の「凡夫こそが救われる」のみ教えを思い起こされる方が多いでしょうと・・

実際、聖人は、「皇太子聖徳奉讃」和讃11首の中で、「和国の教主・聖徳王」と呼び、「父のごとく」「母のごとく」と称賛されています。

救世観音大菩薩 聖徳王と示現して 多々のごとくすてずして 阿摩のごとくにそひたまい・・

そして、次に、井沢元彦さんの「学校では教えてくれない日本史の授業・天皇論」の書籍中から・・

聖徳太子は国際人だったからこそ・・

日本人にとって一番大切な考え方は何なんだろうと言うことで、「憲法17条」を書いたんでしょうと・・

さらに、第1条と17条に同じ趣旨の内容があることに注目して、

太子は、それが現実にそぐわないことを承知の上で、敢えて「話し合いをすれば必ずうまくいく」と言ったんだと思います。と・・

浄土真宗は、聖徳太子を父と仰ぎ、仏教に基づく政治を行う指針として憲法17条を高く評価しているなあと思いました。

朝にゆっくり眠って頭もすっきりしました・・(^◇^)

マリア猫がなぜもう一度帰って来たのかなあ?

餌を少し食べると雲隠れ?

明日も良い日でありますように・・(^◇^)

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